第1弾発表(by こすけ)

「ぷにぷに音楽祭2019」主催の1/7を担っております、こすけです!
第1弾の出演者を解禁しました!!! →こちら

「たくさんフェスあるのになぜ新しくやるの?」「どうして7人でやるの?」「ぷにぷにってどういう意味?」大体の質問に対して、取ってつけた言葉を並べようと思えば並べられますが、結局のところ「なんとなく」と答えるしかないです。

この「なんとなく」ってのが何より大事やと思ってて、フェス企画してるのもスマホゲーに狂ったように課金してるのも別に大した違いはなく、要はなんとなくやりたくてやってるだけです。僕は昔1度だけウィンドランナーに500円課金したことがありますが、その時と同じ気持ちで、ただその時の500万倍の熱量でぷにぷにしてます。

ただ1つだけ、これはぷにぷにとしてではなく僕個人として思うことがあって、1年ほど前までは僕はずっとライブハウスって死ぬほど居心地悪いな、って思ってました。暗いし空気悪いし、身内ノリの盛り上がり方全然面白くないし、その身内感出してる人がバーカン前溜まってなかなかドリンク頼まれへんし、そもそもドリンク代高いし、立ったまま何時間も疲れるし、タバコ切れて買いに行こうと思ったら再入場あかんとか言われるし。

けど、ずっとそう思ってたはずやのに、ふと気付いたらいつのまにか自分がその嫌ってた”身内”になってしまってて。1人でいたら毒づいてたことも、今なら全部「事情があるし仕方ない」って無意識に思えるようになってしまいました。

好きなバンドが観たくて初めて入ったライブハウスの中、自分が感じたことほど信頼できる感覚はないと思います。音楽に携わる人間として僕らは破壊しなきゃいけない大きな壁で、日々どうしたらいいか考えてて。その中で、これは何万通りもあるであろう打開策のうちの一つですが、「全員が身内になればいい」と思いました。

ぷにぷには僕にとって「イベントもフェスも『なんとなくやりたいな』と思えば誰だってできる」ということ、それから「中に突っ込めば大体のことは『まぁいっか』って思えるようになるからみんなイベントなりなんなりやってみようぜ」ということを、でかい声で言いたい場所です。

ウィンドランナーって走る時に風の靴消費させられますが、実際走る時動物の上乗ってますよね。風の靴、実際のところ必要じゃないんですよ。

ほら、そういうことなんですよ!!!ね!!!超共感!!!

だから絶対遊びに来てください!!

(こすけ)